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ウミタナゴの内子■写真の内子は、2004/03/08日に、釣り倶楽部のかおるくんが茅ヶ崎堤防で釣ったものに入っていました。まだまだ小さすぎて珍味というにはちょっと可哀想。あと2週間以内の勝負か?! |
■産卵というか、出産というか…春になると卵胎生のウミタナゴの内子の季節がやってきます。 パンパンになったおなかのタナゴが釣れると、ちょっとさわっただけでもパラパラと子どもが足下にこぼれ落ちてきます。ウロコがあり、光って見えますが食感は最高です。生シラスのように透きとおったものより断然美味しい珍味です。ちょっと可哀想な感じもしますが、一度はまるとどうしようもなく美味しいです! ■おなかを押せば出てきますが、お尻から中身を傷つけないように包丁を入れます。場合によっては、袋のような膜の中にいっぱいいますので、そっと薄い食塩水の中に絞り出してザルで洗い、生姜醤油かポン酢などお好みで召し上がっていただきます。 |