超高感度

お気に入り天秤 を作ろう!

 『苦しい時の神頼み』…的な
RFC特製’遠投用コマセ天秤!(^_^)v
邪道ですかね…



2008年の秋頃に、この天秤を考案・試作し、試し釣りも数度行っていたのですが、
昨年は12月の末から年明けまでは、冬場にもかかわらずそこそこの釣果が続いていたため
コマセ効果の程をさほど確認することが出来ませんでした。
しかし
2009年2月も半ばを過ぎるとピンギス一匹を釣ることさえ難しくなってしまいました。
そこで遊び心で考案した『 遠投コマセ天秤〜試作版 』を再度試してみたのですが
今度は、水温の低下とともに、キスの姿は消えてしまったようで、
いまだ、効果があるのかどうかの確認が出来ていません。
そんな『遠投コマセ天秤〜試作版』ですが、興味のある方は是非お試し頂きたいと思い
発表させて頂きました。
中に入れる『コマセ』に関しても、サビキ釣り用のチューブタイプが使いやすいと思いますが
効果は確認していません。
今後、『粉末しらす』、『海老粉』などをブレンドしたタイプも試す予定です。



フレーム ■用意するもの
  • 船用のコマセかご(Sサイズ)
  • ナツメオモリ(25号以下)
  • 浮き止め用のチューブ
  • ステンレス線など(改造天秤のページを参照してください))→GO
フレーム ■制作
改造天秤のページを参考にして、オモリ部分の改造だけで出来上がります。
手順は、写真をご覧いただけばお解り頂けると思いますので省略いたします。
フレーム ■全体写真
コマセはオモリの下のスペースへ入れます。
25号のナツメオモリだと丁度容器との間に隙間が出来、コマセの出具合もよくなりますが、オモリの上部にコマセを入れてしまうと詰まってしまいます。コマセの容量を増やしたい場合はオモリの下部分をカットします。
■さびく事により上部の穴から海水が入りオモリの重さを利用しながらコマセを押し出す仕組みになっていますのでナツメオモリとコマセかごの間に隙間がないとうまく作動しない場合があります。コマセ効果は、臭いを放出するための物とお考え下さい。
■コマセの質にも因るかもしれませんが、25号のナツメオモリを使って制作した場合、完成した段階で105グラム前後(27号〜)の重さになっています。実際コマセを詰めた場合は更に重くなりますので重量も考慮に入れ、目的に応じ制作してください。
■カレイやホウボウなどの釣りにも応用できると思います。 【2009/02 byRFC 】


   
   直線上に配置