■用意するもの
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■折り曲げ 船キス用の場合は、ステンレス線を25センチに切断して使っていますが、用途に応じて調整してください。短い方がオモリ、長い方に仕掛けが付きます。仕掛け側の方が長くないと、絡みやすくなるので注意。 |
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■スリーブを付ける 写真のようにスリーブで固定します。 スリーブ止め専用があればいいのでしょうが、私はペンチでやっています。強くつぶしすぎると破損しますので注意しましょう。 |
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■オモリの固定 短いステン線に、オモリを通します。 オモリ固定の部分を造りますが、この場合は回転誘導式ですので写真を参考にして曲げてください。オモリの上下にビーズなどを入れても良いと思います。 カメ天や誘導式でない場合は楕円につぶしてオモリの中へ埋め込みます。(カメ型の場合は、仕掛け側が、垂直方向へ曲げられるように固定する) |
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■仕掛け線の加工 仕掛けを取り付ける輪を作ります。先にスリーブを入れておく事を忘れずに! 先端の角を丸くした、ラジオペンチで加工しています。スリーブを使わずに、内側に丸めハンダで処理することもあります。 |
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■完成です 底を転がりますので、砂地のかけあがりをトレースできるはずですが…。ステン線が長すぎたりオモリがあまり重いと線がゆがみ、回転が鈍くなくなります。 袖の長さは用途とお好みで調整して下さい。 |
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