カラーや蛍光ビーズなどを使い釣果をあげている方も多いかと思いますが、 バラの針にハリスを巻く際、オーロラ糸を巻き込んだ針を使ってみたところ、結構良い感じでしたのでご案内致します ここでご紹介した「オーロラ針」は、必ずしも釣果UPに100%有効ではない、という事をご理解頂いた上でお試し下さい。 |
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(2)■用意するもの
- あると便利(乾電池式針結び器)
- オーロラ糸
- 針・ハリス…
乾電池式針結び器を使った場合
@通常ハリスを結ぶ時のように針とハリスをセットします(1)
Aセットした針の部分にカットしたオーロラ糸を折り、針に引っかけます(1)
B引っかけたオーロラ糸の端を裏に回し指でしっかり押さえます。最初は引っかけたオーロラ糸の抑え方にコツが必要かもしれませんが、すぐになれると思います(2)
C巻き込んだ針を針結び器からはずし余分な部分をカットします。(3)
オーロラ糸は2本の髭がハリス方向に伸びるようになります。長さはお好みでカットして下さい。
丁度良い長さに切ると餌をセットした時、オーロラに光り輝く『餌の触角』のようになります。魚へのアピール度がUPします(4)
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(4)■実釣では、仕掛けの針全部に付ける事はなく、5〜6本針仕掛けでは1〜2本位で使用した方が効果があります。装着位置は潮の状況などで上が良かったり下が良かったりと一概には決定できないと思いますが、平均的にみて、中央の針から1つ上の位置に装着した場時が一番成果が上がりました。
ビーズとの同時比較はしていませんが、かなり有効なアイテムだと思います。
フグやヒイラギの多い時は格好の餌食になってしまいそうですので、状況に応じてお試しください。
オーロラ糸はホワイト系で何色か試してみましたが、試釣した6〜7月頃はしらすの水揚げも多かったためか類似色のパールホワイト系が良かった感じでした。
使用している内にオーロラ糸がばらけ張りが無くなったりしますので、その場合は髭をカットしてノーマルの針として使えます。
注:あくまで自己満足的試行ですので、異論のございます方は御笑読下さい興味のある方はお試しください